2010年09月26日

源氏物語「宇治十帖」めぐり

宇治十帖めぐり
平成17年7月2日

《コース》
 JR宇治駅→夢浮橋(ゆめのうきはし)→宿木(やどりき)→平等院→対鳳庵→宇治橋→
 宇治神社→早蕨(さわらび)→宇治上神社(世界遺産)→総角(あげまき)→
 源氏物語ミュージアム→蜻蛉(かげろう)→三室戸寺・浮舟(うきふね)→手習(てならい)→
 彼方神社・椎本(しいがもと)→東屋(あずまや)→JR宇治駅


紫陽花.jpg


前日から雨しきりに降るも、当日、7月2日はつとめてより雨あがり、まさに是、山友会の日頃の行いを表す也。宇治駅に殿方1名、女子(おなご)5名の総勢6名集まること、9時半。其の内宇治市民は2名也。これは大変心強い限り。

先ずは一行、向かうこと、紫式部の像と夢浮橋モニュメント。なぜここに置かれているかは宇治市民も知らざりけり。一同、霧がかった宇治川を後に、藤原家の栄華を偲ぶべく平等院へ。鳳凰堂は修復中の為中には入れず。されど、本物の鳳凰が宝物館に展示されている。是、名古屋城の金鯱に非ずや。鳳凰堂の上には鳩が止まった偽鳳凰が二対。その前で一同記念撮影。小雨の鳳凰堂もなかなかおつなもの。宝物館では鳳凰堂内にあったものが修復中のみ間近で見られるとあり貴重な体験。中には不思議な小さな神様がたくさん壁にかかっており少々恐ろし。

平等院のすぐ近くの対鳳庵でお茶席に挑戦。愉快な女将とおいしいお茶、そして、川を泳ぐ鮎を模した和菓子を頂き、お腹も心も満たされる六人。満たされたお腹を抱えつつ、宇治川沿いを歩き、そのまま茶屋に入ってお昼を取ることに。雰囲気が良いも客人の少なさに不安になる一同だが、仲良く全員、茶蕎麦&天麩羅セットを頼む。宇治川を眺めながらの昼食は贅沢気分。昼食後は宇治神社、宇治上神社を参拝し、(皆さん、熱心にお祈りしましたね〜。)源氏物語ミュージアムへ。入り口に「紫式部」という花をS.Kさんが見つけ、粋な計らいを感ず。おどろおどろしい、篠田監督の宇治十帖のビデオ鑑賞あり。館長の瀬戸内寂聴さん和人形あり。おもしろおかしい登場人物解説あり。S.Iさんと「光源氏ってすごい自己中心だよね。どうしてこの作品がこんなに有名になったのか不思議。」と盛り上がる女子衆。




紫陽花2.jpg

そして、本日のメインでもある、三室戸寺へ。明日(7月3日)早朝、蓮の花にお酒を注いで頂ける行事があったらしいのですが、それはまた来年のお楽しみ。種類も色もとりどりな無数の紫陽花はまさに圧巻!!こんなに一度にいろいろな紫陽花を見たのは初めてかも。その紫陽花に負けじと紫陽花の中に固まって記念撮影をする一同。出来上がりが楽しみですN.Aさん。庭園の茶屋であじさいゼリーやあじさい氷をほおばり、宇治駅に着くまでにもう一軒、お茶屋に入り各々好みのお茶を楽しみました。

宇治だけに抹茶は絶品。妙見山で一緒にぜえぜえ言っていたM.Aさんと私曰く「こんなまったりした例会は初めてだねえ。また山歩けるのかなぁ・・・」ともあれ、古都を満喫した一日に成りにけり。これも皆、行き届いた連絡、丁寧な案内をして下さったCL 読み人知らずさんの御蔭です。ありがとうございました!!女子衆に囲まれた?古都一日散策はいかがなものだったでしょう??これに懲りずに古都散策して企画して下さいね!

K.Y 記

※※※ミニ歌壇※※※
◆S.I
・ お菓子食べ 抹茶尽くしの 散策に 花より夢中の でんでん虫かな
・ 五月雨に 式部をしのび 宇治めぐり いま懐かしむ いにしえの授業
◆M.A
・ 濡れつつも 白い紫陽花 珍しく 話が弾む 宇治の六人
・ 平等院 屋根の鳳凰 レプリカと 聞いて驚く 宇治市民かな
◆S.K
・ 紫陽花や 蓮にも負けず おしゃべり花 宇治はよいとこ 一度はどうぞ
◆N.A(SL)
・ 梅雨空に 雨したたるや 紫陽花の 庭で味わう 抹茶美味しい!
◆読み人知らず(CL)
・ 鼻の下は 伸びまくりけりな いたずらに 紫陽花麗わし 参加者麗わし
・ 春過ぎて 夏来にけらし 宇治川畔 衣大きい 海老の天麩羅
・ 茶蕎麦をば 食べ損って おおわらわ わが衣手は 「つゆ」に濡れつつ

◆浮舟(宇治十帖のヒロイン 伝・紫式部?大弐三位?作)
・ 鐘の音の 絶ゆるひびきに 音をそへて わが世つきぬと 君に伝えよ
posted by Zen at 17:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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